NEWS
IBM i 基礎 IBM i 基礎
2023.06.02
SHARE
  • twitter
  • facebook
  • hatena

【ここにもIBM i 情報】IBM iの伝道師が語る「IBM i とは」

【ここにもIBM i 情報】IBM iの伝道師が語る「IBM i とは」
【ここにもIBM i 情報】IBM iの伝道師が語る「IBM i とは」

2023年6月2日

ベル・データ株式会社が運営する「e-BELLNET」はその豊富なIBM i 関連コンテンツで長年広く知られていますが、ここにも勿論IBM i の基礎の勉強に最適なコンテンツや動画集があるのをご存じでしょうか?

「IBM i って、一体何なんだろう?」
と思っている方は意外と多いものです。
特にIBM i は他のシステムとは異なる特性を持っているため、初めて触れると戸惑うかもしれません。そして、製品マニュアルだけではシステム全体の理解までには至りません。

このような課題を解決するため、「IBM i とは」と「IBM i 7分動画」では、初心者の方でも理解しやすいようにIBM i の製品コンセプトからアーキテクチャ、さらには機能までを詳しく解説しています。

「IBM i 7分動画」では、システム全体像、アーキテクチャ、アプリ開発、次世代への備えなどをカバーしています。通勤時等のちょっとしたすきま時間で、IBM i の全体像を理解することができます。
新たにIBM i を学び始めた方の学習にも活用いただける内容となっております。

一方、「IBM i とは」は読み物として、”なぜIBM i が作られたのか?” “その目的は何なのか?”という深い視点から、IBM i の位置付けやアーキテクチャを解説しています。 資産継承性の効果は多くの方がご存知かと思いますが、そのメカニズムや開発者たちの意図に迫っています。

このコーナーのコンテンツ作成を手掛けられているのは、ベル・データ株式会社の安井 賢克さんです。日本のIBM i市場では多くの方にその名を知られている安井さんですが、1980年 日本IBMに入社。米国カリフォルニア州サンノゼ駐在やIBM i 開発の総本山であるミネソタ州ロチェスター駐在、また四年制大学専門課程非常勤講師・社会人大学院客員教授としての活動も通じて、長年IBM i のエバンジェリストとして活躍されてきました。2017年にベル・データ株式会社に入社、現在は IBM Championとして認定を受けさらに幅広く活動中でいらっしゃいます。

まさにIBM i の“伝道師”を体現されている安井さんにこのコーナーに対する思いをお伺いしてみました。

「IBM i 初学者向けに決定版になるようなコンテンツを作ってみよう。これが、私が「IBM i 7分動画」と「IBM i とは」を作成するに至った動機の最大のものです。「どうなっている?」を短時間で直感的に伝えるだけでなく、「なぜ?」にも目を向けて考えてみようと、二種類のコンテンツを用意しています。

述べていることは、IBM i の経験者にとって「あたりまえ」のことでしかありません。ただその「あたりまえ」は、育った文化・背景が異なる世代には通用しませんし、説得力と明確な言語化を抜きにしては伝えることはできません。

もしかしたら私達はやるべきことを怠けていたのではないだろうか。今からでも遅くはない、とばかりに取り組んだのがこれらのコンテンツです。初学者向けとしてはおりますが、IBM i の「あたりまえ」を言語化した例として参考にしていただければと思っております。」

「IBM i とは」、「IBM i 7分動画」のどちらの新コーナーも、IBM i の魅力をより深く理解し、日々の業務に生かしていただくためのものです。IBM i に初めて触れる方の入門編としても、IBM i のベテランの方の学びなおしにもぜひご活用ください。

いいねと思ったらシェア
twitter
facebook
hatena
関連記事
【初心者向け】これから始めるIBM i  はじめてのユーザー向けガイド
【初心者向け】これから始めるIBM i はじめてのユーザー向けガイド
はじめてのIBMサービス IBM Technology Lifecycle Services基礎講座 (2) メディア・リテンション・サービス
はじめてのIBMサービス IBM Technology Lifecycle Services基礎講座 (2) メディア・リテンション・サービス
はじめてのIBM i
はじめてのIBM i
あなたにオススメの連載
できるIBM i 温故知新編
8記事
できるIBM i 温故知新編
IBM i の”新”必須言語 〜FFRPG入門〜
14記事
IBM i の”新”必須言語 〜FFRPG入門〜
IBM i アプリの第二の柱 OSS
15記事
IBM i アプリの第二の柱 OSS
PAGE TOP